事例5 インドネシアの現地法人が、資本が過少でペナルティを科せられるのではないかと言ってます。

【ご相談内容】

インドネシアの現地法人が、資本が過少でペナルティを科せられるのではないかと言ってます。

対応策をご教示ください。

 


【対応結果】

2015年9月9日に導入された制度で、負債:資本が4:1を限度とし、これを超える場合、超えた分の負債コスト(金利等)は、損金と認めないというものです。

 要は、負債は自己資本の4倍までというルールです。

 

 対応策としては、負債を減らす、もしくは資本を増やすしかありません。したがって、

1.増資する

2.借入金を返済する

3.親会社からの借入金を資本に振り替える

が、考えられます。

 

1は親会社が資金を調達する必要があり、2は子会社が資金を調達する必要があります。1、2が難しい場合、3を考えます(3を先に考えても大丈夫です)。

 3を考える場合、親会社の他に株主がいる場合、日本の税制上の問題が生じる可能性がありますので、必ず実行前に、相談してください。